定岡智秋選手は、定岡3兄弟の長兄で3人ともプロ入り。鹿児島実業高時代は3年生の時だけで10本塁打。投手兼サードで活躍。ただ兄弟の中では唯一甲子園出場はならず。
南海3位で入団。4年目のオールスターにファン投票で選ばれ、遠投競争で127メートルと他の選手を圧倒して優勝!そのままショートの定位置を掴む。
強肩を生かした守備は高く評価されチームメイトの藤原満は肩の強さを絶賛。当時の西武広岡監督は三遊間の打球なら一番うまいと言わしめた。
打撃は下位打線を打つことが多くコツコツより思い切りのよい打撃で二桁本塁打は3回マーク。30歳で全試合出場し打率も自己最高の.257を打ち、翌年も4月だけで7本塁打と打ちまくり、ついに打撃開眼かと思われたがアキレスけん断裂でその後出場機会は減っていく。
定岡正二投手動画はこちら
⇒ https://youtu.be/i-aaGv6QRmw
永射保投手動画はこちら
⇒ https://youtu.be/3W9R7ae4SSE
通算成績
1216試合 785安打 88本塁打 .232