【177本目】ほりあてくん [PS1]【RPG千本ノック】隠れた名作

RPG1000本ノックとはRPG苦手系ゲーマーがRPGに挑む企画。
177本目はPS版｢ミスタープロスペクター ほりあてくん｣です。
先日放送した際にRPGだという事が解り、少しプレイしただけでヤバいゲームだって事が解ったのでノックします。
【PS1雑談 2022年10月8日放送】

タイトル：ミスタープロスペクター ほりあてくん
機種：PlayStation
販売：アスク
開発：Rythmics
開発者：百田郁夫
発売：1999年8月19日
価格：3,800円（税別）
メディア：CD-ROM 1枚
国内販売本数：不明
DL版：PS3 / PSP / PSVita（628円）
©Ikuo HYAKUTA

【RPG千本ノック！ﾘｽﾄ】https://youtube.com/playlist?list=PLoy7DNb4x38JFIJpCZGB6lG-GMMqvVnfl

【チャンネルTOP】https://www.youtube.com/c/やわらか宇宙研究所/featured

【ゲーム機入門系】https://www.youtube.com/playlist?list=PLoy7DNb4x38LfVnz8Ee6eScIen1JpHnou

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【比較動画リスト】https://youtube.com/playlist?list=PLoy7DNb4x38IBsKaD71lVepvRFfPwjgjV

【レトロフリーク関連まとめ】https://youtube.com/playlist?list=PLoy7DNb4x38LPwE0LC2mrM4UjNfFfeNzG

【ノック総評】ほりあてくん【10/10点】
ただ鉱山を掘り進み、アイテムを発掘し、右下を目指すだけのゲーム。
なのに何でこんなに中毒性が高いんだよ！！
ほぼ十字キーしか使わない簡単操作で誰でも楽しめる上にシナリオすら碌に無いのにモチベーションが全然落ちない絶妙なバランス。
ゲームはグラフィックじゃない！ストーリーなんか要らん！
これぞ令和に発掘された「PS1の隠れた名作」と断言しよう！
本当に申し訳無いんだけど、自分は何故 当時買ったのに令和までプレイしなかったんだろう…。
さっさとプレイしてニコ動時代に紹介していれば現在はもう少し知名度が有ったのかも知れない一本。

敵を倒さずとも探掘作業だけでも経験値は得られるし、帰還の成否に関わらず経験値が貰えるので
自分が行った作業が無駄にならないのが素晴らしい。
出現する敵は倒せれば酸素・お金・経験値になるので、倒せない時は脅威になり、倒せれば大いにプラスになる絶妙なバランス。
探掘で入手したアイテムも、帰還出来れば全て貰えるし、失敗しても１個は貰える優しさ。
プレイにストレスが皆無なので何時間でも続けられる中毒性は本当にヤバい。
DL版はPSPやPSVitaでプレイ出来るので、寝る前に少しだけ…という感じで楽しめそうだが、
下手すると寝れなくなる危険性も。
いやホント…騙されたと思ってプレイして欲しい。スイッチ版出てくれ！

兎に角、見栄えの悪さに騙されずに正面から向き合えば
必ず夢中になれるゲーム内容で、１時間…２時間とプレイし続けると
全ては作者の計算の上で作られてる事が解る。
本作の開発者は｢バーガーバーガー(PS1)｣の百田郁夫氏…なるほど、何やら人を魅了する術を体得した人物なのかも知れん。
とりあえずTwitterフォローしといた。

本作の出荷本数は、恐らくかなり少ないよね…百田さん教えてくれないかな。
本作発売周辺だと他にも｢パネキット｣｢ラクガキショータイム｣｢エイブ99｣｢装甲機動隊LAPD｣など、似たような境遇で埋もれた名作が多い。
【LAPD紹介動画】https://youtu.be/6K6__NCDHNI
1999年はPS1ソフトだけで627本（廉価版含まず）も発売された年なので注目ソフト以外は、まぁ埋もれるのも無理は無いよね。
しかもPS1ソフトの中でも特に酷いパッケージだし、埋もれるべくして埋もれた感じ。

兎に角、本作はいずれ｢まとめ動画｣で紹介したいなぁ。
そして、とりあえずクリアを目指してプレイ予定です。

#ほりあてくん #PS1 #隠れた名作