再開発が進む札幌市中央区の繁華街「ススキノ」地区に、また新たなスポットが誕生しました。
11月25日にオープンした「ドン・キホーテすすきの店」なんですが、コンセプトは「ナイトドンキ」。
いったいどんな店舗なんでしょうか。
再開発が進む「ススキノ」地区。2020年に閉店した商業施設「ラフィラ」の跡地には、2023年秋に大型商業施設が誕生します。
変わりゆく「ススキノ」に、11月25日新たにオープンしたのが。
店舗スタッフ:「ドン・キホーテすすきの店、開店いたします」
千須和 侑里子 キャスター:「オープンした『ドン・キホーテすすきの店』のコンセプトは『ナイトドンキ』。ナイトマーケットをイメージした階段など、非日常感を演出した店内インテリアになっています」
営業時間が午後1時から翌朝の午前5時までの「ナイトドンキ」。
札幌市中央区南5条西3丁目の「美松ビル」の1階と地下1階で、元はパチンコ店があった場所です。
若者をターゲットにした商品、約2万点が並びます。
ドン・キホーテすすきの店 青山 智信 店長:「ドン・キホーテの中では珍しいシャンパンタワーや、女性客も多いと思うのでカラーコンタクトやコスメ用品に力を入れて、近くにある狸小路本店との差異化を図っている」
また、すすきの店限定のTシャツなど観光客を意識した品ぞろえも。
ブランド物や家電などが当たる「ブランドカプセルコーナー」では、買うだけではないアミューズメント体験も楽しめます。
千須和 侑里子 キャスター:「コインを1万円で買って投入し、レバーを回します。『E賞』と書かれたチケットが出てきました」
ドン・キホーテすすきの店 青山 智信 店長:「E賞の商品の中から一つ選べます」
料金は3000円から1万円で、高級ブランドのバッグや財布などが当たることも。
来店客:「きょうオープンして気になっていた。ブランドのガチャがあるから珍しい」
来店客:「ドン・キホーテらしさもありながら、夜というかススキノの雰囲気もあって、ここじゃないとできない感じ」
「ナイトドンキ」のオープンで、「ススキノ」地区の人の流れは変わるのでしょうか。