新型コロナの影響で医療機関で受診しないまま購入する人が増える恐れがあるとして、消費者庁がコンタクトレンズの購入に注意を呼び掛けています。
コンタクトレンズが原因の事故は角膜炎を起こして目が白濁したり、カビが生えて眼球を摘出したりするなど、およそ5年半で242件報告されています。
コンタクトレンズは全国で最大1800万人が使用しているとみられますが新型コロナの影響で医療機関を受診せずにインターネット通販で購入する人が増えている恐れがあるということです。
消費者庁は異常を感じたらすぐに使用をやめ、視力補正を目的としないカラーコンタクトでも眼科で自分に合ったレンズの処方が必要だとして注意を呼び掛けています。
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