【朗読】「実はわたし、吸血鬼なんですよ。血を吸わせてください」と後輩がかぷりと噛み付いてきたが、どう見ても吸えてない

【朗読】「実はわたし、吸血鬼なんですよ。血を吸わせてください」と後輩がかぷりと噛み付いてきたが、どう見ても吸えてない

映画研究部に所属する俺には、ちょっと距離感のおかしな後輩がいる。  彼女は髪の色が派手だし、カラコンだし、それでいて、陰キャの俺にいつもべたべたくっ付いてくる。  どうして彼女は俺なんかに激しいスキンシップを取るのだろう。  その理由を問いただした結果、衝撃の答えが返ってくる。 「実は私、吸血鬼なんですよ」

@otonano_nokanjo

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